|Posted:2012/08/29 14:53|Category :
健康|
家族皆が揃った朝、時間の流れもいつも通りに。。♪
フリはまだ疲れているみたいで‥いつもより更にスローペース


『なんか頂戴っ!』

付添いで都会まで2往復したにもかかわらず、今日も元気爆発

ーー;
昨日午後2時半、検査はもう終わっている頃だと思い病院へ電話をかけた。
検査が終了し次第、連絡が入る予定だったのだけど、昨日はアイのワクチンの
約束もあり(病院が違うのです)、その用事を済ませた足でお迎えに行きたいと
お話しさせてもらった。
対応して下さったのはヤング先生。
一昨日も院長先生と共にお世話になった。
院長先生は、緊急手術の真っ最中だそう。
検査は無事終了。
麻酔からも覚めている。
腫瘍は見当たらなかった。
詳しいことは診察で

。まずは、一安心して出発した。
『あたしの用事は次回でもいいのに‥

』

アイのワクチンを済ませて、再び普通に高速運転


午後4時からの診察。たくさんのワンニャン達に交じって順番を待つ。
『りんごの木さーん!』診察室に呼ばれた@@!
いよいよ、検査結果の詳細を聞くことになる‥が、院長先生は??
緊急手術はまだ続いていた‥。
発作が疑われる3つのポイントが、脳、心臓、血液(内臓関係)と言うこと。
9歳を過ぎると、痙攣発作の原因比率が、
てんかん性の発作<脳の腫瘍と、
なるので、CT検査、血液検査をしてもらったけれど、(心臓は直近検査済み)
CT画像に腫瘍は見られなかった。造影剤により分かる、血管の状態、血液の
流れの速さも正常で心配される所見はなし。
首のヘルニアもなし。
血液検査は、すべて花丸

血液上は健康優良犬だった。
では、痙攣発作の原因は何なのか?
フリーダの場合、原因は脳の電気の放電ではあるけれど、”てんかん”と
病名がつく状態ではないと言うのが、先生の説明だった。
犬のてんかんには、発現年齢や原因の有無、全身症状や部分症状など、
深いお話しがギッシリと詰まっているのだよね。。
情報として、痙攣発作が起きた時の対処方法などを得ることは大切。
ただ、原因や個々の状態も様々なので、いち早く診察を受けることと、直に
診察して下さった先生に相談されるのがベストです。
話しが逸れた‥^^;
今後、また起きるかもしれないし、もう二度と起きないかもしれない。
つまり、フリの場合は、てんかん発作ではなく、てんかん様発作なわけね。
フリの初回発作は、2年前の10月。
部分発作は、昨年の晩秋の頃。
今回が3回目‥ほぼ年一。
投薬治療の対象となる発作の頻度は、月一回以上。
だから、今のフリには薬はなし、今後の経過を見守ってゆくのが御守りかな。
突発的な発作と思われがちだけど、兆候がある場合もあり、注意深く観察する
ことが大切ね。
3回とも、フリに兆候は見られなかったけれど、いつも眠っているか穏やかな休息
状態の時に始まることが分かった。その子その子で何か、キッカケになることがあり、
それが解れば発作の回避に繋がるのかもしれない。。


先生とのお話しの後で再会したフリは、わたしよりオットよりアイちゃんの匂いを
しきりに嗅いでいた‥オットに寄りかかりつつ、おしり合い(笑)

頭の上にあった太陽、帰り道にはすっかり夕日に変わっていた。
長かった一日を終えて、いつもの夜を迎えられて本当に良かった

いつもの場所にいつものフリアイの姿、眺めることが出来る今日が幸せです‥

ポチ!っとみんなに会いに行こう


押してね
にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト