|Posted:2013/03/05 22:07|Category :
健康|
今日は啓蟄、午後からの晴れ間もまだ、風は冷たい。
明日からは気温上昇の予報、お天気に期待しよう

今日も日課のオチリ嗅ぎに余念がないアイちゃん

元気いっぱいの毎日を送っております。。
先日の定期検診では、アイの病にかかわる部分、内臓等々に異変は
認められず経過は良好。頸椎ヘルニアも異常なし。安堵の気持ち。
完治のない病、これからも定期検診で異変にいち早く気付くことが体への
負担を少なくするために有効なので、また次回も頑張ろうね。

ビーグルに限らずワンコなら誰しもなる可能性のある”変形性脊椎症”
聞いたことがある方、経験されている方も多いはず。
変形性脊椎症とは、
後天性に発症することの多い関節疾患で、犬や猫にみられる背骨の
変性性変化です。背骨を構成する骨から骨組織の一部が、椎間板領域にかけて
棘状の突起やブリッジを形成します(骨増殖)。胸椎~腰椎が好発部位です。
老齢の犬に多く見られるため一種の老化現象とも考えられていますが、
むしろ姿勢や運動、栄養状態、外傷などが深く関与しているようです。
症状は無症状のこともあれば、罹患部位によっては周囲の神経や臓器を圧迫・
障害したりして以下のような症状がみられることがあります。 ・四肢(とくに後駆が多い)の震えやふらつき、急に立てなくなる
・疼痛、歩行困難(触られるのを嫌がる、動きたがらない、など)
・排泄障害(排泄時の痛み、自力で排便・排尿ができない、など)
・麻痺今回の検査でアイもこの症状が、進行していることが分かった。
レントゲンを見ながら、院長先生からの説明に聞き入るわたし達夫婦。
僅かながらアイの背骨(腰椎)にも棘状の突起が見てとれた。幸い、今の
ところ痛がる様子はないけれど、この冬からの後肢のもつれ感には、気が
付いていて、検査前にそんな経緯もお話ししていたところだった。

今朝の様子、伸びをしたつもりのアイ、後肢の踏ん張りが利かず毛布を
お腹に当てての伸び。
ややあって、動き出すと後肢の可動域も広がり、元気よく走り回るようになる。
これはこれで焦るのだが‥


アイは、骨も細く〇印の部位には、被毛はなし。
栄養、適度な運動、そう言うものは皆無な環境で
育って来たのだと推測される発育状態。

佇む時、後肢はいつも内側に入り込む感じ。
最近は、右後肢の不安定さが目立つようになった。

迎えた時からずっと、後肢がシャキっと伸び踏ん張る感じはなく常に腰が
低い感じ。歩くこと、走ることは可能。でも、お散歩は苦手

今のところアイ自身が、痛みを感じている様子がないので投薬はなし。
関節保護作用のあるサプリを与えながら、要観察を続け今後の症状によって、
その時に必要な治療を、先生と相談しながらやって行くことになった。
アイちゃん、イタタなの?
『違うよっ

、もう、走っちゃダメなの?』

ダメじゃないけど‥限度があるよね?って話だよね。
アイが嬉しい時に舞うダンスのことも、ご飯目掛けて仕事部屋から走って
来ることも、クルクル回転しながらご飯を待つ姿も大好きだ


アイが時間をかけて、自己主張出来るようになった証をダメ!とは言わない。
ストレスで免疫力が下がる方が怖いわっ

だけど


‥お手柔らかに頼むよ、アイちゃんっ(´▽`;)
お願い聞こうかどうしよか。。

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